世界史、時々復習したくなりませんか?

こんにちは。

ヒューです。

本日は健康診断と定期検診のダブルです(仕事の日程上、この日しかなかったので(汗))いつバリウムが外に出るか、ドキドキする午後を迎えます(笑)

弊社がお世話になる健康診断の病院は、大人数相手なので待ち時間が時に結構あります。最近は病院でもスマホを普通に使う人が少なくないです。でも待ち時間対策にいいのはやはり「本」かな、と思います。文庫本等、純文学でも推理小説でもお好きなものをどうぞ♪

さて、今回自分が選んだのは、最近ちょっと気になって再読(パラパラ程度ですが)した『東大のディープな世界史』です。

祝田秀全先生(かつてYゼミで受講したことがありますので「さん」ではなく「先生」です。)の著書です。易しく、分かりやすく、書かれています。様々な著作をお持ちですのでご存じの方も少なくないと思います。

社会人になると、東大の入試問題が深くてとてもためになり、面白く感じませんか?『東大の……』という本たち、軒並み面白いです。大人ならではの解釈、味わい、説明など。高校生ではそこまで余裕というか、のんびり味わってる場合ではないでしょうから、大人になって再度振り返ってもいいでしょう。

東大の世界史は、最近は存じませんが(すみません)、1問目に、世界規模、何百年もの間の、800字の論述問題が出て、設問の意図をくみながらも、ダイナミックに?論じなければなりません。地球と時代をわしづかみにするスゴい問題たち♪解けませんが(m(__)m)、解説や解答例を読むと、楽しいです。サンドイッチマン風に言えば、「興奮するね」「間違いないね」という状態です。

参考書によりますが、もっと厳格に解答例を作ってびしびししごいているものもありますが(それはそれで好きです)、これらの本で十分だと思います。

最後に、この本を読むときに、他に基礎的な世界史通史のような参考書を併読すると繋がりがわかったりして感動が深くなります。世界史のものは大抵分冊していますが、一冊でまかなえるくらいの簡単なものでいいでしょう。それはいつかまた。

長くなりました。ここまでお読みいただきありがとうございました。

ではまた。

2018年8月29日