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青学大、出雲駅伝優勝!どうして勝てるのでしょうか。拙い分析をしてみました(汗)

こんにちは。

ヒューです。

人員不足期間でブログまで手が回りませんでした。その分、つかの間の急な休みに本屋に行って、衝動買いしてきました(笑)間があくと気になる本が沢山出ているものですね。そのうちに書きます。

さて、表題の件ですが、リンクが無くなりました(泣)

早稲田大学卒業の大迫傑選手が日本人初のマラソン2時間5分台で走りました。これもスゴいのですが(優勝したモハメド・ファラーも決めポーズして凄かった)、本日は青学大の話です(「大」つけないと「テニプリ」と混同しますね(汗))。

最近勝ちすぎて、また、原監督の言動で憎まれ役にもなってますが(笑)、何故ほぼ監督のプラン通りに進んで勝てるのでしょうか。

自分は「ブレーキの少なさ」かな、と思っています。「ブレーキ」とは、何らかの(心身の)異変で実力、予定通りのタイム、走りが出来ない選手が出てしまうこと、くらいに捉えてください。各区間の選手が、作戦通りに走れるので目標達成が出来るのです。長距離走やマラソンは、必ずしも有名、有力選手が勝つとは限りませんね。直前に高熱出したり怪我したり、走ってる途中で直射日光、高温、多湿(雨)、給水トラブル(とれない、ぶつかって転倒など)で途中棄権や脱落など。その点今の青学大は想定通りに選手が力を発揮できています。

あまりよくわからなかったのですが、↑の本に調整法?が少し書いてあります。

一昨年の箱根駅伝の7区の田村選手がブレーキと言われますが、区間成績は上位ですので、チームに迷惑はかけてないと思います。また、昨年の3区も区間2位でしたが、東洋大の山本選手が素晴らしかったのと、山本選手をここで使わせて、総合優勝には有利に働いたのはブレーキでも何でもないです。昨年5区の立石選手も途中止まってアキレス腱伸ばしたりしてましたが、あれもよくやることらしいので、テレビが騒ぐほどのことではないと(テレビは盛り上げないといけないから大変ですが)。

それと、こうも皆がきちんと走ると、中には「嬉しい誤算」が出てきて、ますます強くなってしまいます。先程の田村選手が一年生の時は、一年生ながら4区区間新記録を叩き出したり、昨年7区の林選手の、最初から早いタイムで入ってそのまま押しきって区間賞取ったり、などなどが起きます。

青学大に限らず、過去も早稲田大の大迫選手の1区独走からの山区間の好走を生んだり、東洋大の柏原選手の、復路への安心感の提供による好走連発、といったように、観てる方が「競ってないからつまらない(笑)」といったことが起きやすいのでしょう。

次は全日本大学駅伝ですが、青学大はここがあまり成績が良くないので(笑)、ここも勝つといよいよ三冠が見えてきます。油断せずに他校も含め、頑張ってほしいです!

それでは

2018年10月8日

dman.ck:
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