こんにちは。
ヒューです。
法事の帰り道で新幹線の中です。最近は新幹線も速くなりましたね。三連休の最終日で混雑していますが、ほぼ快適に帰れています。
さて、表題ですが、少し前当たりからアウトプットの本が出て、評判は高いようです。
私も手に取りましたが、アウトプットの方法の辞典、のような印象で、立ち読みにしました。とても分かりやすいです。
こういう時は「アウトプット物」の本がいくつか出ます。その流れではないと思いますが、
『結局、人生はアウトプットで決まる』
という本が出て、漸く読み終わりました。
著者の中島聡さんは、簡単に言えば「ウィンドウズ95の産みの親」で、伝説のプログラマーです。家族と連絡を取るための日記ブログから始まって、ある時発信したネタがバズって、やがては物書き、著名人との対談、TEDでの講演など、活躍の場が広がっている方です。
本著の流れは、
・アウトプットが最強の武器
・書くことから始まる
・自分をプロデュース
・「話す」アウトプットでファン化
・自分の価値を最大化
・続ける技術
が書かれています。
全体のネタバレはしませんが、私がなるほど!と思ったのは下記です(これも曖昧に(笑)書きます)
・アウトプットモドキがある。正しい情報を。
・自分の好奇心をどうくすぐってあげるか
・セルフプロデュース能力が身に付く
・プレゼン資料は「大事なことが書かれていない資料」(伝えるのは自分の口から)
もっとも伝えたいことやメッセージを、シンプルに、わかりやすく、情熱的に伝えることが大事。
そのための準備や技術を磨いたりする例が分野別に書かれています。また、興味ある分野の株主になったり、そこの車を購入してしまったり、と羨ましいことも(笑)書かれています。当事者になれ、ということです。
私もそう思いますが、例えばワインやコーヒー等でもいいです。貰ったりご馳走になるより、身銭を切った方がより真剣になって味など覚えますものね。
読む時間が作れなくて長引きましたが、おすすめです。
それではまた。
2018年11月25日
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