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読書の不思議なところ~読んでいるところが「今」とかさなることがよくある

おはようございます。

ヒューです。

常々本を読んでいると不思議な感覚に陥ります。

それは、今読んでいるところが、「今」と重なることです。

例えば松下幸之助さんの『道をひらく』シリーズを一日「一見開き」分を読むのですが、その頃の仕事の苦しみや気づいた戒めなどが書かれていて、「まさにその通り」「これでよかったんだ」などと腑に落ちたりします。

守屋淳さんの『最高の戦略教科書 孫子』を読んでいたら、偶然「誹謗中傷」のことが出てきたりしました。

コロナ禍ですが、最近仕事がようやく元通りな感じに戻ってきて、職場に笑顔は大切だな、と思っていたら、ゴルゴ松本さんの『あっ!命の授業』で「花が咲く」は「花が笑う」といった、とか、面白いゴルゴさんの付け足しで「世の中にブスなんていない。ちょっと笑顔が足りないだけだ」という文章に大きく同意している自分を発見できました。

ほかにもいろんな本から抽象的(一般的)、具体的なことを教わったり、気づかされたりします。専門書を読む方も「今」欲していることを読んでいます。所々によっては理解できない、納得いかない、批判したり、もあるでしょう。でもそれも気付きだからいいのです。

今、本の整理で部屋が大変なことになっていますが(笑)、そんな状況なので、妻に怒られながらも(汗)、内心は穏やかにウキウキしています。

そんな気付きや納得と、今後も出会っていきたいです。

2020年5月30日

dman.ck:
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