悩ましい、難しさ〜ダイエット本や筋トレ本によくある表現

おはようございます。

ヒューです。

タイトルの類の本は自分も何冊も読んできました。

種類やアプローチなど、今も続々と新しいものが世に出てきています。ついつい目に入り、手にとってしまいますね┐(‘~`;)┌

さてそんな中、よくあるのが、まず、

こうやって、この動作をして、この態勢をキープして、この姿勢にする(戻す)、これだけっ!

のようなパターンを書いたり絵や写真で図解して紹介します。これをまあ、一日一回やれたらいいんだな、と考えさせるものです。

中には本当にそう謳っているものもありますが、大抵は

これを1セット10回、1日3(〜5)回やってください!」→「すると(個人差はありますが)〇〇週間後にor〇〇か月後には、こうなります(改善されます)!」

という表現がしれっと書いてあります。

これで結構なハードルの高さになります(笑)「1日1分」「1回〇〇秒」のところで、時間や回数の情報を都合よく、無意識に!?カットしてしまうんです。後で気づいてよりハードルは高くなります(汗)そして跳べず(実行できず)、何も進まずに終わりを迎えます。

そもそもダイエットや筋トレは、一両日中では効果や結果はでませんし、簡単に体重や脂肪、シックスパックの数値や見た目も変化には日時、月日が必要です。

ではどうしましょうか。

やり遂げるには、断固たる決意、何をやめて(我慢して)その時間に当てるか、継続のための計画立案、目的ゴール設定、そして、

自分なりのルール・やり方にカスタマイズする(スモールスタート、スモールゴール化)

あたりが必要でしょう。

スティーブン・ガイズさんの「小さな習慣」という本に、「最初は腕立て伏せ一回から」、という内容の表現があります。自分が出来る(より更に下の)目標に始めます。やがて物足りなければ(実力、時間、体調などで判断)増やしたり現状維持だったり、増えた状態から最初の状態(までの間)に戻したりすればいいのです。

やり方によって、ゴールの姿やゴールまでの時間が変わってきます。そこで定期的に振り返りもすべきでしょう。振り返るほどまで継続できていれば、少なくともそれが自信になり、今後のあるべき姿が見えたり、改善(現状維持)索が浮かんできます。

継続することが難しい人は、誰かに宣言するか、スケジュールにバシッと書く、やったらプチご褒美(釣り合う以下のもの。例えば腕立て伏せ一回に缶ビール一本は多いですよね(笑))といいでしょう。

自分も今年は手帳の更新を自分に課しています。いつもほとんど予定だけの空欄で(汗)今のところ、なんとか結果も書き留めています。簡単簡潔に書くようにしています。

コロナ禍で、生活が嫌でも変化していると思われます。何かをポジティブに考えて変えていき、この様な世の中でも少しでも充実させていきましょう!

それではまた。

2021年1月24日