おはようございます。
ヒューです。
あっという間にクリスマスイブ。年明けには受験が待ちかまえていますね。コーヒーマイスターとして学んだものの中に、歴史や抽出(理論、方法)などがありますが、受験でも、コーヒーが登場することがありました。いくつかご紹介します。
麻布中学校の理科の入試問題
これは有名のようです。コーヒー豆の炒り方、焙煎度合いでの味の傾向、豆をの挽き方、コーヒーの淹れ方、粉とお湯の量、エスプレッソの仕組み、など。計算問題は少し難しいですが、大人から見れば面白く、子供から見れば興味や好奇心で正答率がかわってきそうです。
※問題文や図表を載せるのは大変なので、リンク見つけてくださいm(_ _)m
学習院大学の文学部でも出ました。
穴埋め問題です。コーヒーの誕生、伝播、文化などの文章に、世界史の問題らしくまとめてあります。選択問題なのでやってみるといいでしょう。探してみてください(笑)
東大世界史の語句などで登場したことがあります。
オランダの歴史の論述問題で、文中に入れる指定語句の1つに「コーヒー」が出ました。小国オランダが歴史的に目立ってくる過程を問う中に、「コーヒー」も重要な役割を果たしています。
また、こんな問題も。17世紀から19世紀の開発、人の移動、軋轢について、カリブ海と北アメリカ両地域への非白人系の移動を対象、奴隷制廃止前後の差異に留意して論じる、というもの。アフリカからの奴隷を労働力としたプランテーション→憤り→ハイチ独立など。プランテーションの中身は綿花、砂糖、そして、コーヒーがありました。
まとめ
コーヒーは石油に次ぐ、世界、市場を動かす生産物です。発見から現代の使われ方まで、政治などの金持ち(笑)から我々?庶民まで、欠かせずに広まってきました。新たな品種や地域も生まれ、進化しています。再度勉強しながら広めていきたいと思います。
それではまた。
2021年12月24日
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