おはようございます。
ヒューです。
読書は今でも実際の紙の本を読む派です。しかし物理的な限界(持ち運び、収納)が出てきまして(泣)、妻からまさかのKindle所持を勧められました。
読書で二刀流になりました(笑)Kindleも愛用するようになり、それぞれの本の選び方も少しずつわかってきました。まだ途中ですが、一度まとめてみます。
紙の本に向いているもの
・4コマ漫画
Kindleだと字が小さすぎて読みづらいです。ピンチして拡大できますが、画面を動かすのは面倒です(スマホ程なめらかに動きません)。紙の本のほうがそのストレスがないので向いていると思います。なお、普通の漫画はまあまあ読めました。レイアウトなのか、なぜでしょうか。
・図が多い、図に小さい説明文がある。
4コマ漫画などとともに、細かいものはこれも見づらいです。見開きページなどはもっと小さくなります。紙サイズから転用すれば、どうしても無理は出てきますね。
・目次をみる頻度が高いもの。
Kindleはページを多く戻ったりするのにちょっとストレスを感じます。「この章はあとどのくらいかな」と確認したくても、簡単に目次や残りページまで送って戻るのは時間がかかります。紙だと、ペラペラっとできてしまうのに。
・カラーの本。
Kindleは白黒です(笑)カラーの円グラフなども分かりづらくなります(汗)
・語学(特に単語帳系)
引きたい単語に即飛びはできません。辞書はあるものの。まだ使いこなせていないだけならすみませんm(_ _)m
•Kindle(版)で購入出来ないもの
当然載せられないので、紙の本になりますね(汗)
Kindleに向いているもの
・多読
本の出し入れは簡単なので、多読はこれ一つで出来るわけですから。私も回してます。
・ページが多いもの。
大きく分厚く、重くなる。持ち運びに不便だし、家の在庫過多(笑)を避けられます。妻が勧めてきたのもこれをやるためです┐(‘~`;)┌
・ページが少ないもの。
たくさん読んで読破数増やせます。自信にもなり、読書習慣がつきやすくなるでしょう。目標冊数、連続読書記録などのカウント機能があり、気になると習慣化できるでしょう!?
・キンドル・アンリミテッド、アマゾンプライムにあるもの
対応出来る電子版があること。同じ作者、同じ出版社でも、あるものとないものがありますので、注意です。
・ひたすら読み進めるもの(小説、自己啓発)
山で威力発揮しそうです。これ一つ持っていって、10冊くらい様々なジャンルを入れておけば、ソロでも飽きずに、大丈夫。広告版でなければ没頭しやすいのでどんどん読み進められます。
大まかにまとめてみますと
前から後ろに一直線に読むような本はKindle向き。暗いところでも読めます(寝床やテントの中など。)
本を行ったり来たりするのは紙の本向き。図やグラフを見る(特にカラー)のもこちら。
最後に
Kindleの向き不向きを超簡単にまとめました。よく書かれていることが多いですが、実際に使ってみないとわからないことは多々あるものです。また考えや印象が変わるかもしれません。電子書籍と紙の書籍をうまく使いながら読書を進めて、少しでも人生を豊かにしていきましょう。
それではまた。
2022年5月4日