おはようございます。
ヒューです。
語学を学ぼうとすると、やはりゴリゴリの文法書から入る方は一定数はいると思います。
それも正しいのですが、途中で疲れてしまう、嫌気が差すなど、ペースが落ちたり止まったり、はたまたやめたり、という経験も少なくないでしょう。、最低限、多少なりとも「知っている」から、「使える」レベルにもっていきたいですよね?
英語などは、学校や大学で多少なりともかじっていれば、ストイックに初めからやり直したい方以外は、下記のアプローチもいかがでしょうか。ご紹介します。
ドイツ語はこのように学びなおしては?
ブランクがある方は、文法書で調べたいところを調べる、単語の意味を調べ直す、などで、案外済まないことも多いです。私も「中級〜」というものを追い求めた時期がありましたが、優しいレベルでもいいのでコツコツやるのが効果的なようです。「わかった!」「わかってる、覚えてる♪」「思い出した!」といった体験も混ぜながら、進めていく、学び直していくのが良いでしょう。
単語帳や文法書は今回は述べません。似たようなものですが、下記を使っていくのはいかがでしょうか。
まずはこちらです。
「ドイツ語のしくみ」です。
発音や動詞の変化、性や格変化、最後は街中の標識や表示などを例に、使えるようにしていきます。
例えば格変化は、順を追って少しずつ網羅していくような構成になっています。
よくある文法書だと、いきなり格変化表がドドーンと載って、「覚えなさーい!」となります笑。形容詞のページになると、定冠詞用、不定冠詞用、無し用と3つも表がドカーンドカーンと並び、このようなのが続いて、大学の単位がかかってる、などの強制力がないと、「やーめた」となるケースが出てきます。接続法までたどり着けませんね(^_^;)実にもったいないです。
※格変化のトレーニング用にはいい本が出ました♪それはまた別の機会に。
なのでこれを読むとスタートとしては有意義だと思いますので、おすすめです。
更に進むには次です。
ちょうど同じ著者ですので、続けて読んでいくといいでしょう。各語で、「しくみ」シリーズはでていますが、「中級」シリーズは限られます。主要なものはあっていいです。出版社さん頑張ってください(≧▽≦)
会話文もたくさん出ています。指さしたり、スマートフォンの翻訳機能で乗り切ることも多いでしょう(すごく便利になりましたね)。
会話の本ではありませんが、独作文の本です。「ここはどこ?」から始まります。Wo ist hier?ではありません。説明は場所によってはそんなに細かくないですが、少しずつ読むのに良いです。試してみてください。
まとめ
他にもいい本はありますが、まずはとっかかりやすそうな流れのものを選んでみました。
たまたま著者が一緒でしたが笑、まだ販売してるはずなのでぜひやり直してみてください♪
それではまた。
2023年12月15日