おはようございます。
ヒューです。
何年か前に書いたようなことがまた起きています。
店が回らない〜人も経済も。
春は各お店、学生がシフト提出しません。時間割がわからないからです。それでも稼がないといけないのでなんとか少しでも提出してくる協力的な学生、時間割が分かり次第提出してくれる協力的な学生と、全く白紙の、非協力的な学生にわかれます(これは後日きっちり評価します)。
そんな中、店舗社員たちはほぼ毎日早朝から終電近くまでのシフトを強いられます。「花見」や「入学式」などの影響があるところは特にキツイです。店によっては社員の休みも見えず、労基や36協定等とのにらみ合い(汗)です。どんなに優秀な方でも、立地や地域で非常に困難な状況に陥ります。しまいには、激務後に、(薄給も明らかになり)社員は退職していきます。
本社側も多少は、カバーしようと動きますが、物理的に限界があります。それは運営だけでなんとかしようとしているからです。
会社によっては、本社人数が沢山いるところがあります。ホントにその人数必要?と、行くたびに思います。3月4月は半分くらいは店舗応援に行けないでしょうか。週一回とかでも店やお客様は助かるだろうなぁ。年末年始やGWも。
大学も、就職は支援しても、アルバイトの支援はまだまだ弱いです。コロナ禍でもあり、飲食店は状況が厳しいんです。ここも少しでも考えてもらえると助かります。
最後に
この辺のことは社会全体でも考えないといけないでしょう。永田町から市民まで、「働き方改革」していかないといけません。年末調整(確定申告)、月末月初・年度末の処理で忙しさが偏りすぎる、季節のイベントなども。楽しむ方と楽しませる方のバランスを保ちましょう、偏らないように
それではまた。
2022年4月4日