世界史、日本史の本を読んで、「歴史は繰り返す」と思ったこと。

おはようございます。

ヒューです。

最近2冊、読みました。

まずはこれ。
そしてこれです。

世界史の方で、歴史の法則を、ある国に当てはめて書いているくだりがありました。

『歴史法則19:絶頂期を経験した国は、その”過去の栄光”に囚われてすでに衰退期に入っていることをなかなか自覚できず、身の程もわきまえず大攻勢に出てしまうことがある。』

既に衰退期に入っているそうです。自覚なく、近隣諸国に攻勢を仕掛けていますが、武力行為に発展すれば、「第二次ウィーン包囲」のようになり、一気に崩壊するでしょう、と予想されています。アロー戦争、アヘン戦争、日清戦争などでどんどん苦しい展開になったので、今も実はひとつ間違うと、また同じことになりそうです。

日本史の方で、ウクライナに侵攻しているあの国、日露戦争が重なります。短期決戦を臨もうとして、思わぬ抵抗・攻撃に会い、長期化し、過去には負けました。粘られると案外強くない(核兵器の脅しは別として)のではないかとの印象です。様々な被害甚大。これは一刻も早く止めるべきです。個人の維持や、国民への嘘はもういいです。サスペンスドラマではないですが、

真実は一つ

です。どのように幕引きするか、ですね。

歴史は繰り返す

人類史もうん千年、日本の天皇も千年以上続いています。世界各国で発生したことは他地域、他時代で繰り返されてきました。天災、感染症や異常気象もチラホラ見られ、現代も様々な歴史法則に乗りそうです。為政者も我々も、その点を見極めるのは難しいかもしれませんが、知っておくところから始めておきたいものです。

新型コロナ関連ももう少しですかね。対応していきましょう。

それではまた。

2022年6月13日