箱根駅伝2021復路の簡単な振り返り

おはようございます。

ヒューです。

昨日に引き続き、箱根駅伝の簡単な振り返りです。復路です。前日とは切り口変えます。

※敬称略で書きます。

良かったチーム2校

1校目は、逆転総合優勝の駒大です。大八木監督の「諦めなければ何かある……」は名言足り得ますね※但し監督は9区終わったときには諦めてたみたいですけどね(笑)アンカーの石川は見事なガッツを見せ、キレのいいスパートで一気に並走数秒後に飛び出し、諦めさせました。監督に「お前男だ(笑)!」と言われて応えていたのもよかったです。改めましておめでとうございます♪

2校目は準優勝の創価大です。6区から9区まで、区間上位でつないできて、9区終わりで2位に3分以上のセーフティリードがあり、堅実に、ピクニックランで優勝できるところまで持ってきました。確か創部か駅伝に取り組み始めて4年目くらいの振興勢力です。昨年も区間賞2名出しており、これでフロックではないこともわかりました。ここまで五か年計画などでしっかり強化してきたようです。ですから10区のブレーキは悔しいでしょうが、出来過ぎという考え方もあるかもしれません。よって反省や原因探しは必要ですが、外部が叩いちゃダメです。彼は過去にも失敗があったらしいですが、うまく立て直してほしいものです。そもそも10区は23キロと長いので、メンバー選考は熟考が必要です。ここもおめでとうございます♪

最後に前回優勝校について

青学大です。復路優勝おめでとうございます。全ランナー各区間上位で安定度抜群、これぞ青学大、というレース運びでした。総合3位もあり得ましたが、東洋大の意地もあり、4位でした。監督の想像以上に選手が心身ともに強かったようです。強い卒業生もいますが、残る後輩たちと有望な1年生たちで、来年も強豪、優勝候補の一角となるでしょう。

今年は1区の超スローペースや、ここがミスしたのもあるでしょうが、繰り上げスタートがとても少なかったです。力は均衡してきました。スカウトのみならず、育成も素晴らしくなってきました。名前ではなく、成長するチームが、素直に上位に来るようになりました。

最後に

来季の大学3大駅伝、コロナ禍でどうなるかわかりませんが、楽しみにしています。

コロナ禍といえば、沿道の所々で密、密、密。そこは残念でした。マスクしてない者も散見されました。他のニュースも見て考えてほしいものです。

明日からきっと殆どで仕事始めですね。気をつけて過ごしていきましょう。

それではまた。

2021年1月3日