おはようございます。
ヒューです。
毎週日曜日掲載の日本経済新聞のチャレンジクロスワードパズルは、通常の取り組み方では解けない、難解なレベルです。ジャンルも多彩、ニッチをついてきたり、出題の仕方も調べづらかったりします。
調べても無理なこともあります(汗)その時は解答のサイトを覗き見します(笑)
しかし、(手段を問わず)解けたときはクロスワードパズルとしては、かなりの達成感と喜びが味わえます。
今後、時々(すみません)、私が実際にここで解きながら説明してみようかと思っています。「そんなのもうやってるよ!」というものばかりでしょうが、やってみますね(•‿•)
解く前の準備
1、紙面でもいいのですが、できればスマホやタブレットで取り組みましょう。オンラインで正解が判明します。入力し直せば消しゴムや消せるペンでゴシゴシしたりしなくて済みます。※但し、バグったときは紙か別のデバイスなどが必要です。
2、google様(笑)を用意しましょう。検索エンジンです。
1、2をマルチ画面で出来る携帯もあります。かっこいいです♪
解き方のコツ
1、初見(一周目、とします)
まずはすべての問題を読んで、わかるものから入れます。初見で一つも埋まらなくても仕方がないので焦らなくていいです。一つでもあると嬉しいものです。「もしや!?」というものは入れてみましょう。また、カタカナ表記は柔軟に考えましょう。大抵は検索で出てくる書き方になってますが、時折出題者の発音?のこだわり?のようなときもあります(^o^;)
このとき、調べればわかる問題をピックアップしておきましょう(作品名が出ていて、作者を答えるものなど)。ここが突破口になります。
そうでないものは後回しです(例えば、四字熟語の最初の数文字を書かせる→検索しづらいから。仏教用語など、こまかすぎるもの。)
もちろん、通常のクロスワードパズルのように、埋まったところから他の答えが導かれるパターンもあります。
2周目
次に、タテ・ヨコの1を狙いましょう。大抵7文字で、解けると複数の問題のヒントとなるからです。そして、7文字埋まると気持ちいいっ!からです(◠‿◕)7文字でなくても、頭の1文字目がわかるので、調べやすくもなります。
気持ちよさを優先するなら(笑)、右端のタテや、一番下のヨコも、7文字で出やすいのでそこを解きましょう。
その次は、初見で目をつけていた、調べればすぐに答えがわかる、確定する問題を解きましょう。突破口が開けます!また、「五大湖のうちどれか」で悩んだりしたら、出ている文字や字数で類推するのも手です。
3周目
ここからは検索のコツも必要になりますし、調べる方の(ワード選びの)センスも重要です。
例えば「ジダイサクゴ(時代錯誤)」の、「サクゴ」が抜けていれば(答えならば)、『四字熟語 時代』などで検索すればいいのですが、「ジダイ」が抜けている場合は調べづらいです。まあ、『錯誤 熟語』などとやれば、【錯誤がつく熟語】などのサイトがヒットしますので、その中を調べましょう。
仏教用語、結構出ますが、内容もコアで難しいだけでなく、意味(文)で検索するのはなかなか難しいので、ニュアンスやワードを変えながら、探っていきましょう。※尚、答え知ってから調べると、なんとも簡単に検索できたりして、がっかりというか、大なり小なり変な悔しさがこみあげます(苦笑)
カタカナは、「ー」なのか、母音なのか(「ナース」なのか「ナアス」なのか)、そもそも伸ばすのか伸ばさないのか、「デ」なのか「ディ」なのか「ヂ」なのか、など、字数と近所の文字で判断していきましょう(ギャフン!)
ここまでで正解、マルが出たら素晴らしい!お疲れ様でした!
どうしようもない場合
たまたまの既知、たまたまの無知で、運もあります。
問題文をそのまま検索します。すると、日経クロスワードの答え、のサイトが出てきますので、潔くそこをみましょう。余裕があれば、その答えから逆引きして、「ギャフン感」を味わってください(笑)
最後に
懸賞用のクロスワードパズルは、全部解けなくても、答えの中の何文字かを組み合わせた答えを導くもの、が多いので、全部わからなくても平気です。
しかし日経のは、ご褒美もなく、全部正確に埋めないと正解ではないので、どんな手を使っても答え切らなければなりません。
こんな楽しみ方もあります。明日は日曜日、掲載の日です。私もタブレットと携帯の二刀流でチャレンジします!
それではまた
2021年10月16日